《2017.7.22 放送分の書き下ろしです》
南さん)それでは稲川先生、今日のテーマを教えてください。
稲川)今日のテーマはこちら“深い睡眠をとるためのヒント”
南さん)いいですね~!
稲川)はい。
南さん)寝苦しい日が続いていますんでね~
稲川)すごいですよね~
南さん)クーラーつけて寝ると風邪ひきそうですし、消すと眠れないし、悩ましい夜が続きます。
稲川)あのぉー、クーラー派と、まぁ扇風機派とかいるんですけども。
南さん)えぇ。
稲川)どちらがいいと思いますか?南さんは。
南さん)えーー、つけないほうがいいと思うんですが、でも最近はね、それじゃ眠れないですね~。
稲川)室内の温度が、25度を超えているとですね。
南さん)えぇ。
稲川)体温がバランスよく低下していかないので、眠りが浅くなっちゃうんですね。
南さん)あーそうですか!
稲川)ですから、どちらかと言うと、クーラーとうまく付き合った方がいいと思います。
南さん)あぁー、はい。
稲川)特に寝初めの時というのは、体がある程度温まって、そこから体温がすこーし冷えてきたときに、眠りが深くなりますのでね。
南さん)あー。
稲川)体を冷やすということを意識していただきたいと思います。
南さん)そうですか。
稲川)クーラーが苦手とか、ちょっと心配という方は、頭だけでも冷やす。
南さん)あっ、じゃあ氷枕のようなものでもいいんですね。
稲川)えぇ。そうですね。冷やしてはいけないところが3つ。大事な美容のポイントがあります。
南さん)はい。
稲川)人間のからだのくびれた部分。首、ウエスト周り、それから足首なんです。
南さん)そこは冷やしちゃいけないんですね。
稲川)そこはくびれてますから、ものすごく冷えが強くなるので、冷やさないほうがいいですね。
南さん)なるほど~。
稲川)足元とかですね。まぁそういう形をとっていただきたいと。
心地いい睡眠をとるポイントとしては、なんと言ってもやっぱり一番大事なのは、夕食を早めに摂る。消化に時間がかかるもの。
南さん)えぇ。
稲川)例えば一番かかるのは、お肉。これね、本当は私は食べていただきたいいんですけども、やっぱり3,4時間かかるんですよ。
南さん)あー、そうですか。
稲川)そうすると例えば、ステーキ食べて、2時間経ったから寝ようと思ってもまだ、消化が続いてるので、体温が高いままなんですよ。
南さん)あーなるほど。
稲川)そうすると、寝苦しい時にそういう状態を作るともっと眠れなくなるので、消化不良を起こした感じになってしまうということが起きますのでね。
南さん)えぇ。
稲川)いつもよりも早めの夕食。
南さん)はいっ。
稲川)それから、逆にですね、体温を落とすためには、寝る前にちょっと体温を上げることをしていただくといいので、ストレッチとか軽い筋トレ、それから定番ですけど、寝る前の半身浴なども20分間くらい、39度あるいは、ちょっと高いと40度くらい。入ってから、体温をちょっと上げて、それから体温が落ちる時に眠りやすくなりますので。
南さん)ほぉー。
稲川)この辺もいいのかな、と言う風に思いますよね。
南さん)はい。
稲川)普段の生活の中で、トリプトファンというアミノ酸があります。
南さん)聞いたことあります。
稲川)ありますよね。お肉などにももちろん入ってるんで、お肉の摂り方も難しいんですけども。あとは、ナッツ類とか牛乳とは、バナナとか豆乳。貝類。普段からそれを使っていただくといいと思います。
南さん)ほぉー。
稲川)意外なんですけども、ちょっと辛めのものを摂ると、その時体温が上がりますから、それから体温が落ちやすくなるので、眠りやすくなったりします。
麻婆茄子なんかいいんじゃないですかね。
南さん)なるほど~。
みなさんも是非稲川先生のアドバイスをお試しください。
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